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一歩踏み出せば、

絶対いる!ある!

By へじん

 

滞在場所:ドイツ

滞在期間:1年間

学年:高校2年生

 

2013年、ドイツに一年間留学していました!

ドイツを選択したのはある意味「ノリ」だったけど、まわりのみんなが英語圏の国に行ってたから、私は非英語圏の留学をしようとしている同世代を応援したいです!

 

ドイツでは留学生という身分で行っていたから、学生として日本と韓国を(私は日本に住んでいるけど、韓国人です)伝えることしかできなかったけど、週に1度は韓国や日本の家庭料理を作ったり、学校の授業の中で時間をいただいて、日本の面白文化を伝えたりしていました!

ちなみに私のホストシスターはたくあん大好きでした(笑)

あとは韓国料理だとビビンバとかのり巻き!色鮮やかで、韓国特有の色が好かれたのかも!

 

 

現地では本当にあらゆる人にあいましたね!ホストファミリーを一回変えただけで本当に環境が変わって・・・。

1番目の家族は本当に家族みたいに接してくれて、学校の人もすごく優しくって、友達も学校行ったすぐ次の日にできました!ドイツ語は通じなかったけど、心は通じていた感じがありました。

2番目のホストファミリーは親は優しいけど、ホストシスターとトラブルがあって・・・。私を計算機っていったり、ホストシスターの友達が私を鶏呼ばわりするのにホストシスター自身はただ笑っていたり(笑)

実はそのせいで二番目の学校では環境にうまくなじめず、人が怖くなって本物のコミュ障になっていた時期もあります。逆にドイツ語が話せる時期だったから、聞きたくない話も、耳に入ってきてほしくない話も全部理解しちゃって・・・。本当に早く帰国しようかなって悩んだくらいだし、泣かない日が続かない日なんてなかったぐらい・・・。

でも最後の6月にはついに友達ができて、本当に楽しい最後の一ヶ月になって、今もそのときできた友達とは連絡をしていますb 

 

学んだことは私がつらい経験をしたその人は、その人がドイツ人だったから私を嫌っていたんじゃない。ただその人の見る世界が狭いから、視野が狭いから、私を受け入れられなかっただけで、私を受け入れてくれる人は本当にたくさんいるということを感じました。

そして受け入れてくれる人は、自分が一歩踏み出せば本当に近くにいること。これは日本でもいえることかもしれない。だから泣くのもぜんぜんいいけど、その後は一歩踏み出してみよう!絶対、絶対いる。絶対「私」をみてくれる人はいる。 ともかく、留学していなかったらこのことも気づかなかったと思うから、みんなドイツ留学しましょう。ドイツじゃなくても、非英語圏に!

私できないとか関係ない!できるようになる!!本当に誰でも!これ絶対!

 

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